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クルマに頼らない雪国ぐらし

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こんにちは!雪遊びが大好きGINAです

雪がたっぷり降る北国に住んでいます

ここでは1人1台車があるとさえ言われるほど、生活に車は必須!が常識なのですが

今年から車を手放しての生活にチャレンジしています!

雪国にクルマは絶対に必要?

結論から言うと

車はなくても大丈夫!

車なし生活を始めて半年以上(晩冬→春→夏→秋…現在まで)経ちましたが、全く問題ないです

むしろムダが省かれてスッキリした生活になり、車なし生活の方が自分に合っているとさえ思いました

ただ、雪国で車なし生活を送るにはクリアすべき条件があります

それは…

「交通機関が使いやすい場所に住むこと」

これが最低条件と言わざるを得ない…住む場所がすごく大事です!

歩きや自転車移動は天候や季節&体力などにより限界があるので「いかに交通機関を使い倒すか」が勝負になってきます

電車・バス・タクシーなどが一通り揃っている駅の近くに住むことができたら文句なしですが

生活上この路線しか使わない!ってのがあればその路線の近くでOK

ちなみにGINA宅から駅までは歩いて6分程度です…走ったら5分は切れるはず(おそ)

GINAは6分くらいなら多少の悪天候は我慢できます

「雪国の車なし生活=悪天候との闘い」なので、自分が「悪天候の中歩ける距離」を基準にしたらいいですね

便利であろう駅の近くは家賃相場が高いのは事実ですが、後述するメリットを考えるとそれでも駅の近くに住むことをおすすめしたい!

ちなみにGINAは公共集合住宅に住んでいるので、駅近の割に家賃は低めです

自治体によってはそういう物件を扱っている場合もあるのでぜひ情報収集してみてください!

メリット

車を手放したことで得られたメリットをランキング形式でご紹介!

第1位 車に関する出費なくなる

これが堂々1位で間違いない!

  • 車本体の支払い
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 自動車税
  • 保険代
  • 車検代
  • 定期点検代
  • タイヤ交換代
  • 洗車代
  • その他消耗品(スノーブラシ、オイル、タイヤ、ウォッシャー液など…)

これ全部ゼロ円になります

今まで行った中で一番の節約になりました!

もうこれだけで車なし生活にチャレンジする理由には十分ではないかと思うぐらいのメリットです

上記の金額を算出して自分が毎月車にいくら使っているのか計算するといいですよ

「え、これ浮いたら何に使おう…」ってワクワクしますから(おい節約どうした)

第2位 駐車場を探す必要がなくな

それが2位?

ってなるかもですが、GINA的にめちゃうれしいことだったので2位にランクイン!

行きたいところに車で楽々に着いたとしても

満車で停めれない!遠いとこしか空いてない!

ということはしばしばあります

そうすると、なにも悪いことしてないし自分に落ち度はないにも関わらず

めっちゃガッカリします

一方、交通機関を利用した場合はとってもシンプルに

着いたら降りるだけ!

もちろん着くところと目的地までに距離があることはありますが、それはあらかじめ把握していることなのでムダに残念な気持ちになることはなくなりました

職場も車通勤だったので会社の駐車場に停めていたのですが、冬は雪のせいで満車率が高まっていて遠い駐車場に停めることも多々あり…

や、やっば遅刻する!

と雪道を小走りするというキケン行為もなくなりました笑

しあわせー

位 雪かきにサヨナラ

待ちに待った休日の冬の朝

さぁ車で出かけよう!

そう思ってもすぐ出かけられないのが雪国事情

まずは車にエンジンかけて温めつつ、車の上に降り積もった雪を下ろして、車の前方や周りの雪かきをして、なかなか解けない窓の氷を削り取り、窓の曇りがなくなるまで待ち、あれ?サイドミラー凍って開かないんだが?となってたりするのをなんとかして…

とまぁ、出かけるまでに体力ごっそり持ってかれます!

一方、交通機関を利用する場合は

来たら乗るだけ!

そして集合住宅にもよりますが我が家は駐車場以外の共有スペースは管理会社が除雪してくれています

要するに駐車場を使っていない場合

一切雪かきしなくていい!

雪かきから解放される日がくるとは…!うれしー

第4位 運転ストレスゼロ

雪国の人だってドキドキひやひやハラハラしながら雪道を運転しています

車の運転がめっちゃ嫌いだけど、やむを得ず車生活してる人もいます…

そんな自分に降りかかる運転ストレスにサヨナラできたので!

最っ高にうれしいマジもう運転したくない

第5位 ウォーキング時間増加

もともと運動してない人なので、唯一の運動は歩行でした(歩行て)

その唯一の運動さえ大したことない歩数だったのですが

車なし生活になってから倍以上の歩数を歩くようになりました!健康わーい

っても7000歩くらい笑

前からCoke ONというアプリを使っていて毎日5000歩を目指して歩数を計測していたのですが

車なし生活突入後は意識しなくても勝手に5000歩以上歩けています

こちらのアプリは一週間で35000歩いくと1つスタンプがもらえて

スタンプがたまっていくとドリンクチケットがもらえるステキなアプリなのです

ほとんど毎週スタンプもらえるのが嬉しい!

Coke ON(コーク オン)- おトクで楽しいコカ・コーラ公式アプリ
おトクで楽しいコカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」(コーク オン)。スマホ自販機(Coke ON対応自販機)を使ってスタンプをためよう!15個たまれば、お好きな製品と交換できるドリンクチケットがGETできる!コカ・コーラで実施中のキャン...

この他にも歩数でお得な何かしらがもらえるアプリはたくさんあります!

健康とお得をダブルで得られるなんて!歩行最高

デメリットのカバー

車を手放す時にはもちろんデメリットがありましたが、ほとんどカバーできたのでご紹介します

①通勤手段を失う

これはもう一番に思いついたので、すぐに公共交通機関を調べまくりました!

田舎の方なので地下鉄はないし電車も少ないため、当初はバス一択でした

でも雪国の人であれば冬にバスがどれくらい遅れる可能性があるかご存知かと思います…

5〜10分くらいの遅れは大したことなくて

「え?やっとバス来たけどこれ次にくる予定のバスじゃ…?」という待っていたバスが来なくて次のバスが先に来る、または仲良く一緒に来るwというひどい時があります

ちゃんと来るのかめっちゃ遅れるのかが予想できないギャンブル感!

そんな時に見つけたのが

乗り合いタクシー

バスではないので予約する手間はありますが、少人数で乗れて時間通りに来るのが素晴らしい!

乗り合いタクシーのみで通勤できているので、ムダな時間を過ごすこともなく快適です

ちなみに普通のタクシーではないので料金はバス並みの安さっていうのも魅力でした!

地域によって交通機関は様々あると思うので、事前に調べてから車なし生活に踏み込むことをおすすめします

②まとめ買いができなくなる

車がないとまとめ買いもだけど大きいものや重いものも買いづらくなります

なので下記の方法でカバーすることにしました!

  • 毎日仕事帰りに少しずつ買う
  • 大きいものや重いものはネット購入する
  • やむを得ず自分で大きいものや重いものを買う時はキャスター付きのバッグを使う

我が腕には必要最低限の筋肉しかついていないため(家系能力うでよわ)重いものは持てません…

よっていかに軽くするかを考えるので、買い物も本当に必要なものに絞るようになりました

食材をダメにしてしまったりは以前より少なくなったなと感じています(ゼロではない)

あと事前に下記の持ち運べるキャリーケースを購入しておきました

畳んで持ち運べるタイプでキャスター付き、内容量30Lで10kgまで入れられる包容力が助かっています

コロコロしてくれるのでお米とか重いもの運ぶのにとっても便利!

ただシャーベット状の雪道はコロコロが効かなくなる時があるので、道路状況を確認して使う必要ありです(まあ、引きずって帰りましたけどね)

③保険の等級心配

あとこれはデメリットのカバーというか豆知識的なことになるかもですが

もし車なし生活が合わなくて全然ダメで、また車買うとしたら車の保険の等級が最初からになるのでは…?と不安に思っている方がいたら伝えたい!

保険の等級は10年間有効です!

保険会社で手続きをする時に解約ではなく

「中断」で申し込みするとそうなります

そうすると「中断証明書」が保険会社から発行され、もし10年以内に保険に再加入する場合は中断時の等級が適用されます

これはハードルが下がりますよねー!

10年って結構長いのでその間に中断証明書を無くさないようにだけ注意ですw

なぜ車を手放したのか

毎月ギリギリのお財布事情…

悲しいけど給料が増える気配は全くないので

出ていくお金を減らすしかない!

あと減らせるのはもう

クルマだけ!!!

ということですぐ実行だー!

友だちに「チャレンジャー!」と言われ

中古車屋さんにも「チャレンジャーですね!」を頂き

思いついたらすぐやりたくなって仕方なくなるチャレンジャーは迷わず車にサヨナラしました

そして実行する時にハードルが低くなる考え方はこちら!

「やってみてダメだったらクルマまた買えばいいじゃん」

手放したことで得られたメリットを捨ててでも車をまた使いたいってことは、よっぽど大変だったんだろうという判断がつきます

それならもっかい車買うことにも納得できそう

もし、ちょっと車手放してみようかなー!という人がいたらぜひやってみてほしいです

GINAみたいに車なし生活の方が合っている可能性もありますからね

やってみないと分からないのでぜひ!

以上、「雪国に生まれた人は前世で大罪を犯したのかもしれない…」という雪かきという雪国必須の重労働に対する友だちの考え方がとても好きなGINAでした!

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